I君合格おめでとう!!

こんばんは。

前回お話しした、後輩が受けたソムリエ試験の合格発表が一昨日の火曜日にあり、見事にI君が合格しました。!

今回の試験はソムリエ、ワインアドバイザー、ワインエキスパート含め、約8,000人が受験したそうです。

合格者は約、1,600名だったそうです。

キッチン飛騨ブログ
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本当に大変だったと思います。お疲れ様でした!

これからは胸にソムリエの金バッジを着けることになります。そのプレッシャーも、またソムリエとしての責任感、周りからの期待感も今まで以上に大きくなります。どうかこれからも切磋琢磨し、素敵なソムリエを目指してくださいね!

ごーぽんが思う良いソムリエとは?

ワインが好きな事。

②美味しいワインを見つけてお客様に楽しんでもらい、お店の売り上げに貢献する事。

③ともにワインを語り合える仲間がたくさんいる事。

です!。

ごーぽんもI君に負けないように頑張りまーす。

 

 

ソムリエ試験

皆さんこんにちは。

暑かった8月もやっと峠を過ぎ、秋の香りが感じられるようになりました。

ゴーポンは毎年この時期になると必ず、ある出来事を思い出します。

それは、そう。タイトルにあるソムリエ試験の勉強です。

もう20年位前のことになるんですけど、毎年必ず、あの頃に公園や図書館で何時間も勉強したことを思い出します。公園の机で嗅いだ木や草の香り、生暖かい風も甦ります。

ソムリエ試験は暗記しなければいけない事が半端な量でなく、本当に苦労しました。

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働きながら勉強をするってほんとうにたいへんですよね。

実は今年のソムリエ試験に 以前働いていたホテルの後輩が挑みました。もうそろそろ合格発表がある頃です。

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合格していればワインでカンパ~イでいいんですが、そうでなかったらどうすれば良いのか……。(悩みます)

幸運を祈る!

 

飛騨のアユ!美味かった!!!


こんにちは。

先日、いつもGOUPONファミリーに良くして頂いている、老舗フィッシングショップのオーナから、飛騨久々野町の川で捕れた、まさに獲れたてのアユを沢山頂きました。

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頂いた時はまだ死後硬直が終わっておらず、まさに新鮮そのものです。

うちの奥様も子供たちも皆、アユが大好きなので大喜びです。ですが、アユの食べ方を知りません。

アユは焼き立てを頭からかぶりつくのが醍醐味と思うんですが、「頭は嫌だ、可哀そう」とか言って食べません。仕方なく、頭を落とすことにしました。その時にアユから香る、スイカ、キュウリのような、若草のような香が何とも言えません。

この香りこそ、他の魚にはない、この魚の魅力ですよね。「香魚」と言われるのも頷けます。釣り人がアユ釣りに強く惹かれるのこの香りかもしれません。 DSC_0005

子供たちが食べるのを拒んでいた頭はカリッとから揚げにした所、あっという間に食べられてしまいました。頭の美味しさを解らせることが出来て良かったです。

繊細な身はやはり塩焼きにしました。さてさて、ワインは?。

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鮎の持つ繊細な肉質と香りをより堪能するなら、ここは言うまでもなく、白ワインですね。鮎にレモンを添えるような感じで選びたいですね。樽熟してない若草薫るフランスロワール地方のソーヴィニオンブランやアルザスのリースニング、果実味控えめなブルゴーニュ地方のアリゴテ種のワインなんかとっても良く合いますよ!!

 

タイのマダム、ありがとう。勉強になりました。

皆さんこんにちは。

先日、数年前から年に2回ほどタイ国から来店される女性の方から手土産を頂きました。毎回ご来店される度にタイ国からのお菓子を頂くのですが、今回いたお菓子は

「えっ?何これ!!」っていう、食べた事も見たこともない、とっても不思議なお菓子だったのです。

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容器に貼ってあるシールを見てみると、そこには”RICE CRACKER WITH FLOSSY PORK”と書いてあります。

RICE CRACKERはお米から作ったクラッカーという事は解るのですが、FLOSSY PORKがよくわかりません。

お菓子をよーく見てみると、クラッカー周りになにやら毛のような、はたまた、綿のようなものが纏わりついています。

「なんだろう??」ってな訳で調べてみました。

調べてビックリです。なんと、これの正体は「PORK」、そう。豚肉だったのです。

「真綿のようにふわふわした豚肉」、それがFLOSSY PORKなのです。

日本ではよくちらし寿司や助六寿司に入っているピンク色の魚の田麩(デンブ)、あれの豚肉バージョンって感じです。

想像ではとても甘ぁいお菓子なんだろうなって思ったのですが、食べてみると、甘みは殆どなく、お米の風味が感じられ、懐かしい感じのする味わいです。

豚肉の味がするのかと思えば、まったくと言って良いほどしません。

スタッフ皆食べましたが誰も判りませんでした。

なんとも不思議な食べ物でしたが、世界にはまだまだ自分の知らない食べ物や作り方が沢山あるんですね。

とても勉強になるお土産となりました。

 

 

 

 

 

 

ジビエ料理の季節、猪おいしかった!!

先日、親しくしている知人から、獲れたての猪のお肉を頂きました。

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まさに獲れたてだったそうで、冷凍する前の生の状態で頂きました。

冷凍ものを食したことはありますが、生の物を頂くのは初めてです。3人の息子達も何の抵抗もなく、あっという間にたいらげました。

長男曰く、「なんでスーパーに売ってないの?」

よほど美味しかったのでしょう。

今まではジビエというと野獣臭さのイメージがいつも付いて回りましたが全く払拭された感じです。

味わいが繊細で上品。

また頂く事があれば次回は必ずピノノワールと合わせたいお肉でした。