ワインは寝かせれば寝かせるほど美味しくなるの??

みなさん、こんにちはーーー!!
ソムリエ 「ゴーポン」 と申します。
このコーナーは、ワインに関する事をいろいろと知ってもらいたい、楽しんでもらいたいとの願いをこめて作りました。  ぜひ! 見て下さいね。

今回は、「お客様から実際に訊ねられたワインに関する素朴な疑問」 をテーマにお話して行きます。

さて第一回はこれ! 「ワインは寝かせれば寝かせるほど美味しくなるの??」 実はこの質問が一番多いんですよ。 

で答えは「ブー!!」でして、

寝かせて美味しくなるワインもあれば、そうでないワインもあると言う事です。 「寝かせる」というのは、「横にする」という事ではなくて長時間、静かに保存すると言う事なんだけどワインの産地・ブドウの種類・作り方・収穫年 等によって寝かせられるタイプかそうでないかが変わって来ます。 
色が濃く渋みの強い物は長熟に向くタイプ。
逆にボジョレーヌーボーの様に色が明るく渋みの少ないタイプは早飲みタイプと言う事になります。
ただし早飲みタイプのワインを長く寝かせて悪くなる訳ではないのでご安心を。(風味は落ちますが・・)
白ワインも中には長熟タイプがありますが、圧倒的に早飲みタイプの方が多いですね。

それでは、次回をお楽しみに!!!