ルーマニアワイン入荷!

少し前から気になっていたルーマニアのワインを取り寄せました。ルーマニアはワインの歴史がとても古く、かなり質の良いワインを生産しているとの事だったので、それを確認してみたいと思っていました。

ソムリエ日記

 テイスティングしてみてビックリです!美味しい!!

若くてフレッシュなのに骨格がしっかりしてるって感じです.先日TVの番組の取材で来店された大物タレントのR.Oさんもとても美味しいって言ってました。

興味がおありの方は是非、オーダーお待ちしてまぁす。料金もとってもお値打ちですよ!!数量限定!

飛騨のトラウトは絶品!

 

先日、お店の定休日のときに 次男と二人で魚釣りに行ってきました。

飛騨高山には渓流釣り好ポイントが沢山有ります。今回は飛騨高山市内を流れる宮川の下流をポイントに選びました。たまに大物が釣れる好ポイントです。次男は今回がルアーフィッシング初挑戦です。

ソムリエ日記

 ようやく次男もキャスティングになれてきた頃、ヒット!!

    

なんと、50センチ近いレインボートラウトです!次男も大喜びです。

この日は一匹だけに終わりましたが、何とか釣りの面白さをおしえることができました。「あーよかった」

家に向かう車の中で もうすでに僕は今晩のワインを何にするかでルンルン気分です。トラウトはムニエルで決まりです。

決まりました。 ムスカデシュール・リー。    

ソムリエ日記

   レモンの様なさわやかで、フレッシュ感に溢れたこのワインは淡白な身をもつお魚との相性は抜群ですよ!皆さんも是非、試してみてください。 

すっかり釣りに興味を持ってしまった我が次男。                    めざせ!トラウトマン! 

ソムリエ日記

 こんなルアーあるんですね。しかし釣れるのかなぁー。

                 

 

 

カブトムシの香り

我が家にカブトムシの幼虫が10匹舞い込まれたのは6がつ初旬のことです。

子供にせがまれ、嫌々購入したのですが、その幼虫が見事!8匹も成虫になりました。最初の頃は面倒くさくて、二日に一回ほどしか見ていませんでしたが、蛹になり始めた頃から愛着が出てきて我が子のように面倒を見ていたところ8匹が見事、成虫に生まれ変わりました。

2匹は蛹になる途中で死んでしまい、残念でしたが子供たちは大喜びでよかったです。ただ、8匹のうち雄が1匹しかいなくて、その雄が成虫になった3日後に飼育篭から脱走し、いなくなってしまいました。今はメス7匹と次男が山で採ってきたクワガタ虫3匹が元気良く動き回ってます。

今回カブトムシを育てている時に思い出したことがあります。

それはあのソムリエの田崎真也さんがソムリエコンクールでワインの味わいを表現する時、「このワインの香には幼い頃に嗅いだ腐葉土のような香りとカブトムシの様な懐かしい香が有ります」って様なことを言っていたことです。ワインを表現する上であまり用いられない表現だった事もあり、異端児扱いされた事もあったようですが、ワインを自分の素直な感覚で表現されたことにとても注目され、評価されました。

皆さんはいかがですか?

皆さんの飲んだワインの香の中にカブトムシは」いましたか?。

僕は以前に飲んだオーストラリアのシラーというブドウで造ったワインの中にカブトムシがいました。

皆さんの知っているカブトムシの香のするワイン、教えてください。

投稿お待ちしてまぁす。

水のお話。

皆さんこんにちは。

ソムリエ日記

先月末、我が家の次男坊が剣道の大会で東京の武道館へ行ってきました。

結果は燦燦たるものでしたが、全国レベルの大会に出場できて良い経験になったと思います。その息子が言っていたのですが、宿舎で飲んだ水があまりにも不味くて飲み込めなかったようです。子供って敏感ですよね。飛騨の水がいかに美味いのか思い知らされた気分です。普段何も思わずに飲んで降りますが、飛騨高山の水って相当美味しいみたいですよ。(写真はサンシャインシティから撮りました。)

夏はやっぱりビールです!が?

皆さんこんにちは。

今、飛騨の方は梅雨本番と言う感じで毎日雨が降ったり止んだりで蒸し暑い日が続いております。”SUMMER IS  ALMOST  JUST ALOUND THE CORNER”そう、夏はもうすぐそこまで来てるって感じです。

で、夏と言えばやっぱりビール。ビールと言えばビアガーデン。キンキンに冷えたグラスでこんもり泡立ったビールをいっきに胃の奥深くへ流し込み、枝豆、から揚げ、ソーセージ、焼肉がその後を追う。はたまたその後をビールが追いかける。まぁ~なんとも食欲そそる生唾シーンではありませんか。

まあ そんなこんなでビールの美味しい夏ではありますが、調子こきすぎて、呑み食い過ぎがたたり、夏になって体を壊したり、痩せるはずの夏に逆に太ってしまう人も多いようです。

今回はそんなことにならないようにスマートに愉しむビールって事でお話して行きたいと思います

ソムリエ日記

まず、ビールと言う飲み物についてどんな飲み物なのか少しお話したいと思います。殆んどの方がそうでないかと思うんですが、「夕べビール呑みすぎちゃってさぁ」なんて言うような会話をしたとします。ここで言うビールっていわゆるビールのことを言っているのではなくて殆んどの場合、私もそうなんですけど、この中には発泡酒、第3のビールも含めてビールと呼んでる事の方が多いと思います。

なので、まずはそのあたりの所を少し整理して頭に入れておきたいと思います。

 

ビール~麦芽、ホップを原料として発酵させたもの。ただし、麦芽の重量の二分の一の量を                    超えなければ、副原料として、米、とうもろこし、馬鈴薯、でんぷん、糖類、が認められている。

〇発泡酒~麦芽、または麦を原料の一部とした酒類で発泡性のあるもの。麦芽比率は25%未満。
〇第3のビール~麦芽とは別の原料、製法でつくられた発泡アルコール飲料の俗称。                       ①大豆やとうもろこしなど、麦芽以外を原料としたもの。                      ②発泡酒にスピリッツや焼酎など、別のアルコールを加えたもの。                この2種類に分けられ、①はその他の雑種、②はリキュール類に分類される。
ざっとこんな感じです。
第3のビールは本物のビールの様な風味、喉越しが人気です。しかし、麦芽を使わずビールに似たものを作るって事は何らかの添加物を使っていると言う事です。第3のビールは確かに安く同じ料金で培呑めるのならとっても魅力です。しかし肝臓への負担を考えると、ちょっと???です。なぜなら純粋なお酒の方が体への負担が少ないからなんです。また、ファーストフードが癖になるのと同じで加工されたものは純粋な物より癖になりやすいので、低カロリーだからと言ってついつい呑み過ぎてしまうことも多いので気をつけたい所です。
ビールは他の酒類と比べ、ビタミンやミネラルが豊富で退社を良くする栄養素が多く含まれています。その昔は液体のパンなどと呼ばれ、強壮剤や病気の予防、治療薬として飲まれていました。
ただ、水分が90%あり、ビタミンやミネラルが多いため、人間の体液に近く体への浸透が早くてそのため利尿作用が他のお酒よりも高くなります。なので沢山呑みすぎると脱水やむくみ、また体が冷えてしまうことになります。
ですからビールのおつまみには体を温める食べ物が理想です。
暖かい国や地域の食べ物は体を冷やしやすいと言われます。なるべく寒い地域のものを食べましょう。ニンニク、生姜を使った料理、根菜やイモ類などがお勧めです。またカレーやスパイスを沢山使った辛い料理は一瞬体は火照り、熱くなりますが、その後だんだんと体を冷やしてしまうので食べ過ぎないようにしましょう。
                          
ソムリエ日記

「ビールは一杯目がうまい」と言いますがこれはホップの香りに心を落ち着かせる働きがあるためだそうです。ただ、2杯目からはこの効果はあまり期待できず、むしろ胃酸が胃を刺激して食欲が増し、脂っこい料理への欲求も高まってしまうので注意しましょう。

どうぞ皆さん!今夏のビアライフ、共にENJOYしましょう!!