ジビエ料理の季節到来!!

 

皆さんこんにちは。

先日、子供たちを連れて平井温泉にあるクマ牧場へ行ってきました。冬は熊は冬眠するので外には出ていないのかと思っていましたが、いやいや、しょっかりと外で戯れていました。

しかし、やっぱり寒いのか、写真のように体を寄せ合って丸くなっておりました。北海道にしか生息していないと言われている、ヒグマはとても迫力があって、びっくりです。

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この寒くなる時期、熊やシカなどのジビエ料理が旬を迎えます。我がレストランでも2月から約、1か月の間、地元の山で捕れたジビエ料理を提供します。是非、味わってみてください。

牛肉とは一味違った味わいに病み付きになる方もいるそうです。

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ジビエ料理はワインともとてもよく合います。特にシラーというブドウから作られたワインがお勧めです。

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当店でも数種類ご用意する予定でいます。ぜひ味わってみてください。ご来店お待ちしてまぁ~す。

 

サクラサク。

みなさんこんにちは。

11月27日,高山にも今シーズン初の雪が舞いました。これからまた長~い冬が始まるかと思うと、憂鬱な気分になってしまいます。

早くサクラ咲く春が来ないかなぁ~って今から思ってしまうんですけど、昨日、なんと!見つけてしまったんです!!花が咲いてるサクラを。

009このサクラは高山市内にあるホテル桜庵様の入り口あたりに咲いていました。実は桜庵様にお泊りのお客様が来店され、その時におしえていただきました。「この寒い時期の高山にサクラなんて…」と思いながら見に行った所、ご覧のような立派なサクラがありました。何とも不思議な光景でした。

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ちなみにこちらのお酒はのような優しく、甘い香りのするズブロッカというポーランド産の蒸留酒です。ロックでぜひ一度味わってみてください。とっても美味しいですよ。

2015ボジョレーヌーボー

皆さんこんにちは

今年もボジョレーヌーボの季節がやってきました。ご存じの通り日本は世界で一番早く飲めるってことで、一時 ほどではありませんがまだまだ日本では人気があるようです。

さて、今年のヌーボの出来はどうだったんでしょうか?

ボージョレーの帝王、ジョルジュ・デュブッフさんによりますと、2015年は1964年以降、最も雨が少なく、天候に恵まれたため、凝縮感があり、とても高い糖分を含んだブドウが出来たそうです。

と,言うことは果実味豊かで色調も濃く、味わいも濃密なワインに仕上がっているはずです。

って言うことで早速味わってみました。なんと味わいはデュブッフさんの言うとおりの出来栄えでした。

ところで皆さん、どうしてボジョレーヌーボは11月の第3木曜日が解禁なのか知ってますか?

どうも最初は11月11日が解禁日だったそうですが、【この地区で最も収穫の早いワインが仕上がるのが11日周辺であった。】後に 聖人・サン・タルベールの日である11月15日になりました。しかしここで問題が浮上。解禁日を固定してしまうと年によっては土日になってしまいます。日曜休みのレストランが多いフランスでは売り上げにも影響が出てしまいます。そこで政府が1984年に解決策として「毎年11月の第3木曜日が解禁日」という、毎年解禁日が変動するように設定したのです。

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ボジョレーヌーボーはあのフレッシュさが命!年内には味わいましょう!                                                   

 

 

 

 

 

東京ディズニーランドつづき

皆さんこんにちは。

前回のお話の続きをしたいと思います。

東京ディズニーランドのサービスの良さはスタッフ一人ひとりの資質ではなく、綿密に計算で演出された演技で、そのマニュアルの数は400種類あるそうです。レストランのサービスにもすべてマニュアルが有り、標準的な質問はもちろんですが、異質な質問にもある程度答えられるように作られているそうです。画像 111

「キャストは出来るだけゲストに声をかける」というマニュアルもあるようで、このときに出てくるアドリブこそが妙技となり、それを自分達でまた工夫をし、いろんな会話パターンを作り出し、定着して行くそうです。

つまり、TDLのスタッフのあの気持ちの良い対応振りは綿密に作成されたサービスマニュアルと工夫されたアドリブによって成り立っており、それがディズニーのサービスの秘密なんですね。  

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成功の秘訣はきめ細かいところまで行動を指示したマニュアルで、それを身に付けさせるトレーニングにあると思いました。

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私たちも日々、サービスの在り方についてよく悩み、考えます。サービスには色々なかたちや考え方がありますが、最後はやっぱり「スタッフの心構え」これに尽きると思います。 「親しみのある礼儀正しさ」を常に心がけていたいです。

私どものような小さなお店ではなかなかディズニーの様には行きませんが、見習いたいと思うことが沢山ありました。 また必ず訪れて学んできたいと思います。

つぎはUSJかな。

                                                                                                                                          

東京ディズニーランド

こんにちは。先日、休みを頂き、TDLへ家族と行ってまいりました。10年ぶり2回目の訪問です。2泊3日という短い日程でしたが、天気にも恵まれ、子供たちととても楽しく過ごして参りました。

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仕事柄、こういう所を訪れると どうしても仕事目線でいろいろなところをチェックしたり、参考にしたりしてしまうのですが、今回も前回同様、いろいろ勉強させていただきました。TDLのすごさはそのアトラクションの内容や規模に有るのですが、あの行き届いたサービスはどのようにして教えられ、徹底されているのか、不思議でなりません。

TDLを訪れた大人たちが一様に感心するのは、キャストと呼ばれる従業員の人たちのサービスの良さです。ホテルにおいても「こんにちは。今日一日楽しんできてください」とにこやかに声をかけられます。園内の入り口では、

「何家の人たちですか。」

「太田です。」

「太田家の皆さん行ってらっしゃぁい。」

「行ってきまぁす!!。」

たわいの無い会話ですが、子供達も満面の笑顔で返します。

アトラクションのある場所へ行くとキャストの人たちは ひっきりなしに周りにいるゲスト達に手を振り、笑顔を振りまきます。とても感じが良く、この親切なキャストたちはいたるところに溢れています。

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その感じのよさは家に帰ってきても子供達との会話の中で「みんないい人達だったね」と話題になったりします。

「うちにもあんなスタッフ来ないかなぁ」とうらやみ、感心しながらお帰りになる会社の経営者も沢山いるそうです。

しかし、こうした感じのよいサービスや振る舞いは実は綿密に計算され、演出された、「演技」つまり技術

なのです。                                                                                                                                                                  つづく