皆さんこんにちは。
年が変わり、もう、一ヶ月半が過ぎようとしてます。年を重ねると本当に月日が経つのが早く感じます。
今年は高山の方は予想に反して雪がたくさん降ってまして、もう勘弁してぇ~って感じです。
今年もごーぽんのソムリエ日記、がんばりまぁす!みなさんよろしくお願いしまぁ~ス。
さてさて、今年もワインについていろいろとお話させていただきたいと思いますが、最近ワインをお勧めするときに少し気になりだしたことがあるんです。
それはワインを表現するときに使っている言葉の意味や,違い、人によって変わる捉え方についてです。
私達はワインの味や香り、感じ方についてそれらを言葉というものに置き換えて お客様に伝えなければなりません。飲んでいただければ手っ取り早いのですが、それもできませんし、なるべく簡単で、わかりやすい言葉や表現を使ってお話しするように心掛けております。っていうか、そのつもりでおりましたし、お客様にもちゃんと伝わっているものと思っておりました。
ある日のゴーポンとお客様のやり取りです。
そのお客様は2名で来店され、5等級のロースステーキを300g、シェアスタイルでオーダーされました。
お客様:「ワインをオーダーしたいんですけどぉ、 どんなワインがこのお肉に合いますかぁ?」
ゴーポン:「そうですね、最高ランクのお肉ですので 濃厚なジューシーさとボリュームがあります。口の中に広がる味わいや風味もしっかりとあり、長く続きますので、やはり重めで渋みがしっかりした赤がとっても良く合いますよ。」
お客様:「そうですかぁ。じゃ、6~7000円くらいでおすすめのものをおねがいします。」
「はいっ、喜んで!」
ゴーポンにとってはとても楽しいひと時です。(^^)
お客様:「あのぉ、一つ教えて欲しいんですけどぉ」
ゴーポン:「はい。(^^)」
お客様:「ワインの重いってどういう味なんですかぁ?」
ゴーポン:「それはですねぇ、$%%&%&’()==~|)’)’%’)==(%$##%)’&%’ってことなんですよぉ。」
お客様:「へぇ、そうなんですかぁ。なんとなく分かりましたぁ。有難うございましたぁ。」
ゴーポン「どういたしまして。へへ。」
そのお客様はそのワインもステーキも大変喜ばれ、お楽しみになり お帰りになりました。
つづく。