バーの基本マナーつづき~

プライベートで飲むときその③

お酒のうんちくはほどほどに~

バーやなんかでお酒を嗜むようになってくると、少しづつお酒の名前や知識が身に付いていき、お酒という物に段々と興味が沸いてくるものです。バーテンダーの方からもカクテルの名前の由来や、珍しいお酒を教えてもらったりもします。そうしてるうちに、だんだんと知識が増えて行き、その今まで学んだ知識を誰かに聞いてもらいたくなったりします。しかし、酒のうんちくはNGだと心得ておきましょう。

一緒に飲んでる相手がお酒に関して何か聞いてきたら、「それには答えてあげる」くらいが さりげなくてカッコよいのです。相手の頷き方があまり興味無さそうだったら、話題を変えた方がよいでしょう。

それから、たまに見かけるのがバーテンダーに酒のうんちくを披露してる人。「自分はこんなにも知ってるんだ」ということを認めてもらいたい気持ちもわかります。しかし、相手はプロのバーテンダー。毎日、何時間と酒に接してるプロです。かなう筈がありません。「すごいですねぇ。よく勉強していらっしゃいますね。」とバーテンダーは言ってくれることでしょう。そう言われたらそれ以上は続けないほうが無難です。必ずボロがでます。バーテンダーとお酒の話をするときはやはり、教えてもらうスタンスで居るほうが楽でたのしいですよ。

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