東京ディズニーランド

こんにちは。先日、休みを頂き、TDLへ家族と行ってまいりました。10年ぶり2回目の訪問です。2泊3日という短い日程でしたが、天気にも恵まれ、子供たちととても楽しく過ごして参りました。

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仕事柄、こういう所を訪れると どうしても仕事目線でいろいろなところをチェックしたり、参考にしたりしてしまうのですが、今回も前回同様、いろいろ勉強させていただきました。TDLのすごさはそのアトラクションの内容や規模に有るのですが、あの行き届いたサービスはどのようにして教えられ、徹底されているのか、不思議でなりません。

TDLを訪れた大人たちが一様に感心するのは、キャストと呼ばれる従業員の人たちのサービスの良さです。ホテルにおいても「こんにちは。今日一日楽しんできてください」とにこやかに声をかけられます。園内の入り口では、

「何家の人たちですか。」

「太田です。」

「太田家の皆さん行ってらっしゃぁい。」

「行ってきまぁす!!。」

たわいの無い会話ですが、子供達も満面の笑顔で返します。

アトラクションのある場所へ行くとキャストの人たちは ひっきりなしに周りにいるゲスト達に手を振り、笑顔を振りまきます。とても感じが良く、この親切なキャストたちはいたるところに溢れています。

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その感じのよさは家に帰ってきても子供達との会話の中で「みんないい人達だったね」と話題になったりします。

「うちにもあんなスタッフ来ないかなぁ」とうらやみ、感心しながらお帰りになる会社の経営者も沢山いるそうです。

しかし、こうした感じのよいサービスや振る舞いは実は綿密に計算され、演出された、「演技」つまり技術

なのです。                                                                                                                                                                  つづく