みなさんこんにちは。実は11月半ば頃、一歳の息子が私のパソコンの上でダンスを踊ってしまい、パソコンが耐え切れず壊れてしまいました(T_T)
打ち込みができず、ようやく直ってきました。久しぶりの投稿となり、申し訳ございません。これからもよろしくお願いします。
さて、今回のテーマは・・・
テイスティング
についてお話したいと思います。
といいましても、料理の味をみるテイスティングではなく、レストランでワインを飲む時にやる、アレですよ・・・・・・アレ・・・・・・
少し緊張する儀式のようなワインテイスティングのことです。
今回、このテーマを取り上げたのはもうすぐクリスマスの夜を迎えることになるからでして、彼女との楽しい食事をする前のこの緊張するワインテイスティングをビシッと決めなければ、食後のお楽しみはないと思うからなのです!!
物事はすべて最初が肝心なんです!!!(私、かなり燃えてます・・・)
そこでまず、ワインテイスティングの目的について少しお話しておきたいと思います。
いまでこそ、セレモニー的な要素が強くなってしまったこのワインテイスティングですが、ほんの二十数年前まではワインの品質はあまりよくありませんでした。
輸送時の温度管理が徹底されていなかった事や、ワインの製造過程で雑菌が混入することがしばしばありました。そして、何ケースに数本程、劣化してしまったワインが含まれているわけです。
当然それらのワインはレストラン、酒屋、BAR等へ納入される訳ですが、ワインを開けて飲むまではワインの味を知ることが出来ないわけです。
そこでワインを買った人(オーダーした人)がテイスティングするというわけです。
今日にいたっては、温度管理されたコンテナーでの輸送や醸造技術の発達、衛生管理の向上等により劣化ワインは飛躍的に少なくなりました。
しかし、まだ完全に劣化ワインがなくなるわけではないわけです。コルクが悪かったり、保管が悪いためにどうしても劣化ワインが生まれてしまうのです。
ここまでお読みの方はもうおわかりですね!?(>_<)b
ワインデイスティングとは味のタイプや好みをみるのではなく、そのワインが
自分のオーダーしたワインに間違いないのか、劣化していないか、適温なのか、本来の味なのかをみる事
なのです。ただ、このテイスティング、一般の方にはなかなか緊張する様でして、なかなかスムーズに出来る方は少ないみたいです。
では、私がワインの味がわからなくてもカッコよく決められるワインテイスティングをお教えいたします!!
つづく