花もち

 

  

  今朝、いつものように仕事前に陣屋前の朝市をなにげなく

  のぞいたら・・一軒のお店の店先に「花もち」が売っている

  ではありませんか!!

  

 「花もち」は、簡単に言うと木の枝に紅白のお餅を

 つけた物で 昔 花のない飛騨の正月を飾った

 ものです。  いまでも飛騨では新年の飾りと

 して活躍しています。

  これから年末に向かってほとんどの朝市のお店で

 扱うようになります。

  「花もち」を朝市で見かけると 年末だな~と

 飛騨人は思うのです。