カブトムシの香り

我が家にカブトムシの幼虫が10匹舞い込まれたのは6がつ初旬のことです。

子供にせがまれ、嫌々購入したのですが、その幼虫が見事!8匹も成虫になりました。最初の頃は面倒くさくて、二日に一回ほどしか見ていませんでしたが、蛹になり始めた頃から愛着が出てきて我が子のように面倒を見ていたところ8匹が見事、成虫に生まれ変わりました。

2匹は蛹になる途中で死んでしまい、残念でしたが子供たちは大喜びでよかったです。ただ、8匹のうち雄が1匹しかいなくて、その雄が成虫になった3日後に飼育篭から脱走し、いなくなってしまいました。今はメス7匹と次男が山で採ってきたクワガタ虫3匹が元気良く動き回ってます。

今回カブトムシを育てている時に思い出したことがあります。

それはあのソムリエの田崎真也さんがソムリエコンクールでワインの味わいを表現する時、「このワインの香には幼い頃に嗅いだ腐葉土のような香りとカブトムシの様な懐かしい香が有ります」って様なことを言っていたことです。ワインを表現する上であまり用いられない表現だった事もあり、異端児扱いされた事もあったようですが、ワインを自分の素直な感覚で表現されたことにとても注目され、評価されました。

皆さんはいかがですか?

皆さんの飲んだワインの香の中にカブトムシは」いましたか?。

僕は以前に飲んだオーストラリアのシラーというブドウで造ったワインの中にカブトムシがいました。

皆さんの知っているカブトムシの香のするワイン、教えてください。

投稿お待ちしてまぁす。